楽天ポイントでビットコインを買う方法!楽天ウォレットの使い方・手数料・注意点【2026年10月の新アプリ対応】

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楽天市場や楽天カードでたまった楽天ポイント、なんとなく次の買い物に使っていませんか?実は楽天ポイントは、楽天グループの暗号資産取引所「楽天ウォレット」で、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に交換できます。

しかも2026年10月14日には、楽天ウォレットのアプリが全面リニューアルされ、楽天ポイントと日本円を組み合わせて少額から買えるようになりました。この記事では、楽天ポイントでビットコインを買う手順と、使えるポイント・使えないポイント、手数料、知っておきたい注意点をまとめます。

結論:楽天ポイントは100ポイントからビットコインに交換できる

先に結論をまとめます。

  • 楽天ウォレットの口座を作れば、楽天ポイントを100ポイントから、1ポイント=1円相当でビットコインなどに交換できる
  • 使えるのは通常ポイントだけ。期間限定ポイント(SPUでもらったポイントを含む)は使えない
  • ポイントと日本円を合わせて買うこともできる(ポイント100ポイント+日本円100円以上の、合計200円分から)
  • 交換したビットコインは、そのまま持っておくことも、楽天キャッシュにチャージして買い物に使うこともできる

「ポイントで暗号資産を体験してみる」には、楽天ウォレットはとても手軽な入口です。一方で、日本円で毎月まとまった金額を積み立てたい人や、手数料をできるだけ抑えたい人は、取引所(板取引)が使える暗号資産取引所の口座もあわせて持っておくと安心です。たとえばコインチェックなら、ビットコインの取引所手数料は0%です(2026年10月時点。詳しくはコインチェックの取引所手数料の記事で解説しています)。

コインチェック

楽天ウォレットとは?楽天グループの暗号資産取引所

楽天ウォレットは、楽天グループ株式会社の子会社が運営する暗号資産取引所です。金融庁に登録された暗号資産交換業者(関東財務局長 第00015号)なので、国内の正規の取引所として安心して使えます。

項目内容
運営会社楽天ウォレット株式会社(楽天グループの子会社)
取扱銘柄16銘柄(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ステラルーメン、ソラナ、ドージコインなど)
楽天ポイントでの購入100ポイントから、1ポイント=1円相当
楽天キャッシュへのチャージ1,000円から、手数料無料
アプリ2026年10月14日に新アプリ「楽天ウォレット」を提供開始(Android版が先行、iOS版は後日)

2026年4月30日には、XRP・ドージコイン・ステラルーメン・シバイヌ・トンコインの5銘柄が追加され、楽天ポイントで交換できる銘柄も増えました。

2026年10月のアプリ全面リニューアルで何が変わった?

これまで楽天ウォレットには「暗号資産取引」アプリと「証拠金取引」アプリの2つがありましたが、2026年10月14日に1つの「楽天ウォレット」アプリにまとめられました。主な変更点は次のとおりです。

  • 初めての人でも迷いにくいシンプルな画面になった
  • 楽天ポイント(通常ポイント)と日本円を組み合わせて、少額から買えるようになった
  • 専門用語や操作の疑問に答える「AIコンシェルジュ」がついた
  • 価格が大きく動いたときの通知機能がついた
  • ログインに「パスキー」(スマホの顔認証や指紋認証を使うログイン方法)が必須になった

新アプリはAndroid版から先に始まっていて、iOS版は後日提供の予定です。旧アプリは2027年初頭をめどに提供が終わる予定なので、iPhoneの人は新アプリが出たら早めに移行しておきましょう。

楽天ポイントでビットコインを買う手順

手順は大きく2ステップです。すでに楽天ウォレットの口座を持っている人は、STEP2から進めてください。

STEP1:楽天ウォレットの口座を開設する(無料)

楽天ウォレットの公式サイトまたはアプリから口座開設を申し込みます。口座開設・口座管理の費用はかかりません。公式サイトでは、審査は最短10秒で、そのまま取引できると案内されています(登録内容に確認事項がある場合は時間がかかることがあります)。

本人確認では、マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。暗号資産の口座開設の本人確認は2027年4月からルールが変わる予定なので、気になる人は口座開設の本人確認が変わる話もあわせて読んでみてください。

STEP2:アプリで銘柄を選び、使うポイント数を入力する

口座ができたら、アプリで交換したい暗号資産(ビットコインなど)を選び、使う楽天ポイントの数を入力して注文を確定します。交換した暗号資産は、アプリの残高に反映されます。

購入画面では、楽天ポイントと日本円を合わせて使うこともできます。

  • ポイントだけで買う場合:100ポイントから
  • ポイントと日本円を合わせる場合:100ポイント+日本円100円以上の、合計200円分から

交換のレートは、原則として楽天ウォレットの現物取引と同じレートです。また、注文後・約定(取引が成立すること)前にほかの楽天サービスでポイントを使うと、注文が取り消しになることがあります。注文が完了したあとの取り消しはできないので、ポイント数はよく確認してから確定しましょう。

使える楽天ポイント・使えない楽天ポイント

ここがいちばんつまずきやすいポイントです。楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があり、暗号資産に交換できるのは通常ポイントだけです。

ポイントの種類暗号資産への交換
通常ポイント使える
期間限定ポイント(SPUでもらったポイントを含む)使えない
ほかのポイントから交換した楽天ポイント使えない
有効期限が切れたポイント使えない

楽天市場のお買い物マラソンやSPUでもらえるポイントの多くは期間限定ポイントなので、「ポイントはたくさんあるのに交換できる数が少ない」ということが起こりがちです。期間限定ポイントは、楽天ペイや楽天市場のお買い物で先に使ってしまい、通常ポイントを暗号資産にまわす、という使い分けがおすすめです。

交換できるポイント数の上限

会員ランク1注文あたり1か月あたり
ダイヤモンド会員以外30,000ポイント100,000ポイント
ダイヤモンド会員50,000ポイント500,000ポイント

1か月の上限は、ほかの楽天グループのサービスで使ったポイントも含めて数えられます。普通にポイ活をしている人なら、上限を気にすることはほとんどないと思います。

楽天ウォレットの手数料

項目手数料
口座開設・口座管理無料
現物の売買手数料無料(ただし買値と売値の差=スプレッドがある)
日本円の入金無料(振込元の銀行の振込手数料は自己負担)
日本円の出金300円(税込)
楽天キャッシュへのチャージ無料(1,000円から)
暗号資産の入庫(受け取り)無料
暗号資産の出庫(外部への送金)ビットコインは1回0.0004BTC、ステラルーメンは3XLMなど銘柄ごとに決まっている

売買手数料は無料ですが、現物の取引には「スプレッド」があります。スプレッドとは、同じタイミングの買う値段と売る値段の差のことで、実質的なコストになります。たとえば買ってすぐに売ると、価格が動いていなくても少し損をする仕組みです。スプレッドの幅は相場の状況によって変わるので、注文画面で買値と売値を見比べてから注文しましょう。

楽天銀行の口座と連携すると、日本円の入金がリアルタイムで反映されるので便利です。

交換したビットコインは楽天キャッシュにチャージして使える

楽天ウォレットならではの使い方が、楽天キャッシュへのチャージです。楽天ウォレットで持っている暗号資産を売って、その代金を楽天キャッシュ(楽天のオンライン電子マネー)にチャージできます。

  • チャージは1,000円から、手数料は無料
  • 楽天キャッシュは楽天市場などの楽天のサービスや、楽天ペイアプリでのお店の支払いに使える
  • 楽天ペイで楽天キャッシュを使って支払うと、楽天ポイントが1.5%還元される(2026年10月時点の公式サイトの案内)

「ポイントでビットコインを買う → 値上がりしたら楽天キャッシュに戻して買い物に使う」という、楽天経済圏の中でぐるっと回す使い方ができるわけです。

ただし、楽天キャッシュへのチャージは「暗号資産を売る」ことと同じ扱いなので、売った時点で利益が出ていれば税金の対象になります(公式サイトのよくある質問でも案内されています)。

楽天ポイントで暗号資産を買うときの注意点

1. 価格が下がって、ポイントの価値が減ることもある

当たり前ですが、ビットコインの価格は毎日大きく動きます。1,000ポイントで買ったビットコインが、翌月には800円分になっていることも普通にあります。ポイントをそのまま使えば1,000円分の買い物ができたはずなので、「減ってもいい分だけ」交換するのがおすすめです。

2. 期間限定ポイントは使えない

先ほどの表のとおり、使えるのは通常ポイントだけです。交換したいときは、楽天PointClubのアプリなどで通常ポイントの残高を確認しておきましょう。

3. 外部への送金(出庫)は手数料がかかり、時間もかかる

楽天ウォレットから外部のウォレットやほかの取引所に暗号資産を送る場合、銘柄ごとの出庫手数料がかかります。また、出庫は依頼日から5営業日以内の処理とされていて、すぐには届きません。送金するときには、トラベルルール(送金先の情報を伝えるルール)にもとづいて、受取人や送金先の取引所名の入力も必要です。詳しくはトラベルルールで送金できないときの対処法で解説しています。

4. 利益が出たら税金がかかる

ポイントで買った暗号資産でも、売ったり楽天キャッシュにチャージしたりして利益が出れば、原則として雑所得として税金の対象になります。会社員なら利益が年20万円以下で確定申告が不要な場合もありますが、住民税の申告は別に考える必要があります。くわしくは歩いて稼ぐアプリで貯めたビットコインの税金と20万円以下でも住民税の申告は必要?を読んでみてください。具体的な扱いに迷ったら、税務署や税理士に確認するのが確実です。

楽天ウォレットが向いている人・向いていない人

向いている人ほかの取引所も検討したい人
楽天ポイント(通常ポイント)がたまっている日本円で毎月まとまった金額を積み立てたい
まずは少額で暗号資産を体験してみたいスプレッドを避けて、取引所(板取引)で安く買いたい
楽天キャッシュ・楽天ペイをよく使う外部ウォレットやほかの取引所に頻繁に送金したい

私は、ポイントで暗号資産を手に入れるのは「お金を出さずに値動きを体験できる、いちばん気軽な方法」だと思っています。ただ、ポイントだけで増やせる金額は限られるので、本格的に積み立てるなら取引所の使い分けがポイントです。各社の積立サービスの違いは仮想通貨の積立4社比較にまとめています。

コインチェックは、アプリが見やすく、500円から暗号資産を買えるので、初めての1社にも向いています。

コインチェック

取引所の手数料の安さを重視するなら、ビットコイン以外のアルトコインも板取引で買えるビットバンクもおすすめです。

▼ビットバンクの口座開設はこちら
ビットバンク

ほかのポイントでも暗号資産はもらえる

楽天ポイント以外にも、ふだんのポイントを暗号資産に交換する方法はあります。

私は4年以上、ビットウォークなどの「歩いて稼ぐ」アプリでコツコツ暗号資産をためてきました。楽天ウォレットはステラルーメン(XLM)の入庫にも対応しているので、ステラウォークでためたXLMの受け取り先の候補にもなります。ただし、送金元のアプリや取引所が楽天ウォレットへの送金に対応しているかは、トラベルルールの関係もあるので事前に必ず確認してください。アプリ選びで不安がある人は安全なポイ活アプリの見分け方も参考にしてみてください。

まとめ:楽天ポイントは暗号資産デビューのいちばん気軽な入口

  • 楽天ウォレットなら、楽天ポイントを100ポイントから、1ポイント=1円相当でビットコインなどに交換できる
  • 使えるのは通常ポイントだけ。期間限定ポイント(SPU分を含む)は使えない
  • 2026年10月14日にアプリが全面リニューアルされ、ポイントと日本円の組み合わせ購入やAIコンシェルジュが使えるようになった(iOS版は後日)
  • 売買手数料は無料だがスプレッドがある。外部への送金は手数料と時間がかかる
  • 楽天キャッシュにチャージすれば買い物に使えるが、利益が出ていれば税金の対象になる

まずは余っている通常ポイントで少しだけビットコインに交換して、値動きを体験してみるのがおすすめです。日本円で本格的に積み立てたくなったら、手数料の安い取引所の口座もあわせて用意しておきましょう。

コインチェック

出典:楽天ウォレット公式サイト「楽天ポイントで投資」「楽天キャッシュへチャージ」「取扱暗号資産一覧」「取引概要」「入出金・振替について」「入出庫について」、お知らせ「アプリを全面刷新。楽天エコシステムの強みを活かし、暗号資産取引をより身近に。」(2026年10月15日)。記事の内容は2026年10月19日時点の情報です。最新の条件は公式サイトで確認してください。

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