暗号資産について調べていると、必ずといっていいほど目にするのが「コインチェック」と「ビットバンク」の2社です。どちらも国内大手の暗号資産取引所ですが、実は強み・向いている人がはっきり分かれています。
この記事では、これから口座を作ろうと考えている方に向けて、コインチェックとビットバンクの違いを比較しながら、どちらを選べばよいかを私なりに整理しました。
結論:早見表で比較
| コインチェック | ビットバンク | |
| 運営会社 | マネックスグループ | 独立系(2014年設立) |
| 最低購入金額 | 500円から | 少額(価格により変動、数百円程度から) |
| 取扱銘柄数 | 約35種類 | 約40種類以上 |
| 取引手数料 | 販売所はスプレッドあり/取引所形式は主要銘柄0% | 業界最安水準(Maker手数料がマイナスになる銘柄も) |
| 積立(つみたて)機能 | ○(コインチェックつみたて) | 販売所形式での購入が中心 |
| アプリの使いやすさ | シンプルで初めてでも迷いにくい | TradingViewのチャートなど本格志向 |
| こんな人に向いている | とにかく手軽に始めたい人 | 手数料を抑えて取引したい人 |
結論から言うと、「まず1つ試してみたい」「操作はできるだけシンプルがいい」という方はコインチェック、「手数料を少しでも抑えたい」「チャートを見ながらしっかり取引したい」という方はビットバンクが向いています。判断に迷う場合は、どちらも口座開設自体は無料なので、両方開設して使い比べてみるのもおすすめです。
コインチェックの特徴
コインチェックは、マネックスグループ傘下の国内大手取引所です。アプリの累計ダウンロード数は800万を超えており、「操作がシンプルでわかりやすい」という声が多く、暗号資産が初めての方に向いています。
- 取扱銘柄数: 約35種類
- 最低購入金額: 500円から
- 「コインチェックつみたて」で毎月自動積立も可能(1,000円単位)
- NFTマーケットプレイスも運営
なお、2018年には不正流出事故がありましたが、その後マネックスグループの傘下となり、コールドウォレット管理やマルチシグ、二段階認証などのセキュリティ体制が強化されています。現在は大手グループの一員として運営されている点も安心材料のひとつです。
▼コインチェックの口座開設はこちら
コインチェック公式サイト
ビットバンクの特徴
ビットバンクは2014年設立の取引所で、国内のアルトコイン取引量No.1(2023年1月〜2024年10月のJVCEA統計に基づく自社調べ)を掲げています。取引所形式(板取引)に強く、コストを抑えて取引したい方に向いています。
- 取扱銘柄数: 約40種類以上
- 取引手数料: BTCのMaker手数料0.00%、他銘柄はMakerでマイナス(受け取り)になることもある業界最安水準(2026年2月時点)
- 創業以来、不正流出などのセキュリティ事故なし(ISMS認証取得)
- 販売所形式・取引所形式の両方に対応しており、初心者でも簡単売買が可能
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ビットバンク公式サイト
目的別のおすすめ
- 少額からとにかく始めてみたい → コインチェック(500円から購入可能)
- 毎月自動で積み立てていきたい → コインチェックつみたて
- 手数料を抑えて売買したい → ビットバンク
- チャートを見ながら本格的に取引したい → ビットバンク
口座開設〜購入までの流れ
どちらの取引所も、大まかな流れは共通しています。
- 公式サイトからメールアドレスを登録する
- 本人確認書類を提出する(スマホでの撮影で完結する場合が多く、最短即日〜数日で完了)
- 日本円を入金する(銀行振込・コンビニ入金など)
- アプリやサイトから暗号資産を購入する
始める前に知っておきたい注意点
値動きのリスク: 暗号資産は株式や投資信託に比べて価格変動が大きい資産です。余裕資金の範囲で、無理のない金額から始めることが大切です。
税金の扱い: 2026年8月時点で、暗号資産の売却益は「雑所得」として総合課税の対象となり、他の所得と合算して最大約55%の税率がかかります(株式投資の約20%の税率とは異なります)。なお、暗号資産の利益を国内登録取引所での取引に限り20%の申告分離課税とする税制改正が決定していますが、実際の施行は2028年1月頃になる見込みとされており、2027年までは現行の総合課税が適用される見通しです。最新の制度については国税庁など公式情報を必ずご確認ください。
キャンペーン情報について: 記事内で紹介した口座開設キャンペーンなどの内容は変更されることがあります。ご利用の際は各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ
コインチェックとビットバンクは、どちらも国内大手の暗号資産取引所ですが、「手軽さのコインチェック」「コストと本格志向のビットバンク」というように強みがはっきり分かれています。
まずは少額から気軽に始めたい方はコインチェック、手数料を抑えてしっかり取引したい方はビットバンクを選ぶとよいでしょう。どちらも口座開設は無料なので、両方試してから普段使いする取引所を決めるのも良い方法です。
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ビットバンク公式サイト
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の暗号資産・取引所への投資を勧誘するものではありません。投資は自己判断・自己責任で行ってください。手数料・キャンペーン・税制については記事公開後に変更されている場合がありますので、必ず各社・国税庁等の公式情報をご確認ください。