仮想通貨のステーキングとは?コインチェック・ビットフライヤー・ビットバンクを比較

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暗号資産を「売買」するだけでなく、「保有しているだけで増やす」方法があるのをご存知でしょうか。それが今回ご紹介する「ステーキング」です。

実はこの記事を書いている2026年8月時点で、ビットバンクが2026年8月25日からステーキングサービスの提供を開始すると発表しています。これで、私たちが普段よく比較しているコインチェック・ビットフライヤー・ビットバンクの3社すべてでステーキングが利用できるようになります。

この記事では、ステーキングの基本的な仕組みから、3社それぞれの特徴、始め方までを私なりに整理して解説していきます。

仮想通貨のステーキングとは

ステーキングとは、保有している暗号資産を取引所に預けておくことで、報酬(利息のようなもの)を受け取れる仕組みです。銀行預金の利息に近いイメージを持っていただくとわかりやすいかもしれません。

ここで一つ注意しておきたいのが、すべての暗号資産がステーキングできるわけではないという点です。ステーキングが可能なのは「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」という仕組みを採用している暗号資産に限られます。代表的なのがイーサリアム(ETH)で、今回比較する3社もいずれもETHのステーキングサービスを提供しています。

一方、ビットコイン(BTC)は「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」という異なる仕組みを採用しているため、ステーキングの対象にはなりません。この点は誤解しやすいポイントなので覚えておくとよいでしょう。

コインチェック・ビットフライヤー・ビットバンクのステーキングを比較

3社のステーキングサービスを比較すると、以下のようになります(利率は変動するため、あくまで目安としてご覧ください)。

コインチェック
対応銘柄:イーサリアム(ETH)
サービス開始:2025年1月
利率:年率3.18%程度(2024年11月時点の参考値)
始め方:ETHを購入または入庫するだけで、申し込み不要で自動的にステーキングが始まる
ロック期間:なし(好きなタイミングで引き出し可能)

ビットフライヤー
対応銘柄:イーサリアム(ETH)
サービス開始:2025年8月
利率:年率1.62%程度(2026年7月実績、ユーザー受取分)
始め方:Web版またはアプリの「設定」から「ステーキング設定」を有効にする必要がある
ロック期間:明記なし

ビットバンク
対応銘柄:イーサリアム(ETH)
サービス開始:2026年8月25日
利率:年率2.83%程度(手数料差引前の参考値、手数料差引後は1.78%程度)
始め方:サービス開始後に案内予定
ロック期間:現時点で詳細未公開

こうして並べてみると、対応銘柄はいずれも今のところETHのみで共通していますが、利率や始め方(申し込みが必要かどうか)には違いがあることがわかります。特にコインチェックは「購入するだけで自動的に始まる」という手軽さが特徴で、これからステーキングを試してみたい初心者の方には扱いやすいのではないかと思います。

なお、コインチェックとビットバンク、ビットフライヤーとビットバンクの口座の違いについては、以下の記事でも詳しく比較していますので、口座選びの参考にしてみてください。

コインチェックとビットバンクを徹底比較!初心者はどっちを選ぶべき?

ビットフライヤーとビットバンク、暗号資産の口座開設はどっちがいい?初心者向けに違いを比較

ステーキングの始め方(共通の流れ)

3社に共通する大まかな流れは、以下のとおりです。

  1. 取引所の口座を開設する(本人確認が必要です)
  2. 口座にイーサリアム(ETH)を入金する、またはアプリ内で購入する
  3. 取引所によっては、設定画面でステーキングを有効にする(コインチェックのように自動的に始まる取引所もあります)
  4. 保有しているだけで、定期的にステーキング報酬(ETH)が付与される

すでにいずれかの取引所の口座をお持ちの方は、ETHを保有するだけで始められる手軽さもステーキングの魅力の一つです。

ステーキングを利用するときの注意点

ステーキングを検討する際は、以下の点も押さえておきましょう。

利率は変動する
今回ご紹介した利率は、あくまで記事執筆時点の参考値です。ステーキングの利率はネットワークの状況によって変動するため、実際に始める前に各社の最新情報を確認することをおすすめします。

対応銘柄は現状ETHのみ
2026年8月時点では、3社ともステーキングに対応しているのはイーサリアム(ETH)のみです。ビットコインなど他の銘柄はステーキングの対象外なので、間違えないようにしましょう。

元本保証ではない
ステーキングは預金のような元本保証の仕組みではありません。暗号資産自体の価格が変動するリスクがある点は、通常の暗号資産の保有と同じです。

税金がかかる場合がある
ステーキングで得た報酬は、原則として受け取った時点での時価で課税対象になります。確定申告が必要になるケースもあるため、心配な方は税理士など専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

ステーキングは、保有しているイーサリアムを取引所に置いておくだけで報酬を受け取れる、比較的始めやすい暗号資産の運用方法です。2026年8月25日からはビットバンクもサービスを開始し、コインチェック・ビットフライヤー・ビットバンクの3社すべてでステーキングが利用できるようになります。

まずはどの取引所の口座を作るか、それぞれの特徴を比較しながら検討してみてはいかがでしょうか。

コインチェックとビットバンクを徹底比較!初心者はどっちを選ぶべき?

ビットフライヤーとビットバンク、暗号資産の口座開設はどっちがいい?初心者向けに違いを比較

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