「歩いて稼ぐ」系のアプリというと、BitWalk(ビットウォーク)やSOLWalk(ソラナウォーク)のように、無料でダウンロードしてすぐに始められるものを紹介することが多いのですが、今回取り上げる「STEPN GO(ステップンゴー)」は少し事情が異なります。海外発のプロジェクトで、参加のハードルもいくつかあります。この記事では、STEPN GOがどのようなアプリなのか、稼ぐ仕組みと合わせて、事前に知っておきたい注意点を正直にお伝えします。
STEPN GOとは
STEPN GOは、Find Satoshi Labs(FSL)という海外の開発会社が運営する「Move to Earn(ムーブ・トゥ・アーン)」型のアプリです。Move to Earnとは、歩いたり走ったりといった運動量に応じて暗号資産やトークンを獲得できる仕組みのことで、STEPN GOはこのジャンルの草分け的な存在として知られています。NFT(非代替性トークン)スニーカーと呼ばれるデジタルアイテムを装備してアプリ内で運動することで、GGTなどのトークンを獲得できる設計になっています。
BitWalkやSOLWalkのような日本国内の運営会社によるアプリとは異なり、STEPN GOは海外の開発会社が運営するプロジェクトです。この点は、後述する注意点とあわせて理解しておく必要があります。
稼ぐ仕組み:NFTスニーカーと運動
STEPN GOの基本的な仕組みは、NFTスニーカーをアプリ内で装備し、実際に歩いたり走ったりすることでエネルギーを消費しながらトークンを獲得するというものです。スニーカーには種類やレベルがあり、装備しているスニーカーの性能によって獲得できるトークン量が変わってきます。
獲得したトークンは、スニーカーの修理・レベルアップや、暗号資産取引所を通じた売買に利用できるとされています。ただし、トークンの価格は市場の需給によって大きく変動するため、「歩けば歩くほど一定の金額が確実に貯まる」というものではない点には注意が必要です。
参加のハードル:知っておきたい注意点
STEPN GOは、これまで当ブログで紹介してきたBitWalkやSOLWalkのような「誰でも気軽に無料で始められる」アプリとは、性質がかなり異なります。実際に調べてみて分かった、事前に知っておくべき注意点を以下にまとめます。
招待コード(アクティベーションコード)がないとアカウントを作成できない
STEPN GOは誰でも自由にアカウントを作成できるわけではなく、既存ユーザーからの招待コード(アクティベーションコード)が必要です。アプリをダウンロードしただけではすぐに始められない点は、他のポイ活アプリと大きく違うところです。
報酬を得るにはNFTスニーカーが実質必須(完全無料ではない)
トークンを獲得するには、NFTスニーカーを装備している必要があります。スニーカーをレンタルできる制度も用意されてはいますが、レンタルにも条件や手数料が伴う場合があり、「完全に無料で歩くだけで稼げる」というアプリではありません。この点は、始める前にしっかり確認しておく必要があります。
海外運営のため、日本の法規制への準拠が明確ではない
STEPN GOはFind Satoshi Labsという海外の会社が運営するプロジェクトであり、BitWalkやSOLWalkのように日本国内の上場企業グループが運営するアプリとは異なります。日本の法規制にどのように準拠しているかが記事執筆時点で明確に示されているとは言えず、この点は利用者自身で最新の公式情報を確認する必要があります。
開発状況が変わりやすく、仕様が流動的
STEPN GOはアルファ版・ベータ版といった開発途上の段階を経て提供されており、機能や仕様が今後も変更される可能性があります。記事内で紹介している内容も、時間の経過とともに変わる可能性がある点をご了承ください。
始め方の大まかな流れ
参考として、STEPN GOを始める場合の大まかな流れをご紹介します。
- 既存ユーザーから招待コード(アクティベーションコード)を入手する
- 公式サイト・公式ストアからSTEPN GOアプリをダウンロードする
- 招待コードを使ってアカウントを作成する
- NFTスニーカーを購入、またはレンタル制度を利用して装備する
- スニーカーを装備した状態で歩いたり走ったりして、トークンを獲得する
このように、アプリをダウンロードしてすぐに歩き始められるアプリではなく、招待コードの入手やスニーカーの準備といった事前のハードルがある点を踏まえて検討することをおすすめします。
まとめ
STEPN GOは、Move to Earnというジャンルの草分け的存在として知られる海外発のアプリですが、招待コードが必要な点、報酬を得るにはNFTスニーカーが実質必須で完全に無料とは言えない点、海外運営で日本の法規制への準拠が明確に示されていない点、開発状況が変わりやすい点など、当ブログでこれまで紹介してきたBitWalkやSOLWalkとは異なるハードルがいくつも存在します。
この記事では、こうした特徴を踏まえて特定の行動を積極的におすすめするものではなく、あくまで情報提供を目的としてご紹介しました。興味を持たれた方は、必ず公式サイトで最新の情報や利用規約をご確認のうえ、ご自身の判断で検討するようにしてください。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定のアプリ・プロジェクトへの参加や投資を勧誘するものではありません。暗号資産・NFTには価格変動リスクが伴います。アプリの仕様、参加条件、手数料等は変更されている場合がありますので、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。